
ガンプラのスミ入れでプラスチックが割れる原因は?ひび割れを防ぐ方法
ガンプラのディテールを引き立てるスミ入れですが、作業後にプラスチックがひび割れてしまうことがあります。原因のひとつは、スミ入れ塗料がパーツの隙間や関節部分に入り込むことです。
なぜスミ入れでプラスチックが割れるの?
スミ入れ塗料の中には、特にエナメル系のように、ガンプラに使われている一部のプラスチックに影響を与える溶剤を含むものがあります。 塗料を多く使いすぎると、組み立てたパーツの隙間に流れ込むことがあります。特にダボや関節など、力がかかっている部分ではひび割れが起こりやすくなります。 すぐに変化が見えなくても、組み立て後にひび割れが見つかる場合もあります。
ひび割れを防ぐためのスミ入れ方法
1. 組み立て前にスミ入れする エナメル系のスミ入れ塗料を使う場合は、パーツを組み立てる前に作業することで、接続部分や関節の内部に塗料が溜まるリスクを減らせます。 2. 塗料を使いすぎない 少量の塗料をモールドに流すだけで十分です。パーツ全体が濡れるほど塗る必要はありません。 ダボ穴や関節部分に塗料が流れ込まないように注意しましょう。 3. 適切な道具を選ぶ スミ入れ用マーカーの中には、流し込みタイプの塗料より扱いやすいものもあります。ただし、製品によってインクや溶剤が異なるため、メーカーの使用方法を確認してください。 エナメル系の塗料を使う場合は、相性のよいクリアコートを事前に塗装し、十分に硬化させることで、プラスチックへの直接的な接触を減らせる場合があります。ただし、塗膜が届かない隙間には注意が必要です。
すでにひび割れてしまった場合は?
小さなひび割れなら、プラスチックの種類に合った模型用接着剤で修復できる場合があります。 ただし、関節の軸やダボなど、力がかかる部分では接着剤だけでは強度が足りないこともあります。 ひび割れたパーツを無理に動かすと、破損が広がるおそれがあるので注意してください。